こんにちは、おっちょとキャンプブログ▲のつまちゃんです♪
先日、ogawaアポロンTCのポールが曲がっていたので修理に出してきました。
テントはogawa『アポロンTC』について
我が家のテントは、ogawaアポロンT/C
■重量 総重量:約25kg(付属品除く)
フライ:約15.7kg、ルーフフライ:約1.2kg、ポール:約8.1kg
付属品重量:約4.35kg
■素材
フライ:T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
フレーム:6061アルミ合金φ19mm、φ14.5mm
■収納サイズ
78×36×45cm
■カラー
オフホワイト×サンドベージュ
■付属品
張り綱1.5m×8本・3m×8本、ポールD用カバー、
アイアンハンマー1丁、スチールピン25cm×24本、収納袋
【T/C生地について】
T/C生地はポリエステル65%とコットン35%の混紡素材
※インナーテントは別売り
アポロンT/Cを購入するきっかけ
このアポロンT/Cは、おっちょと結婚して初めて購入した思い入れのあるテント。
結婚前はおっちょが元々ワンポールテントを持っていたため、もう少し大きな、夫婦で快適に過ごせるテントが欲しくて探し始めました。
で、最初に買おうとしていたテントは、DODのカマボコテント。
出典 DOD公式webサイト
抽選販売で落選したのをきっかけに、似たようなテントを探し見つけたのが、ogawaのアポロンT/Cでした。
購入して気づく、2人でも設営は大変
そんなきっかけで購入したアポロンT/Cですが、このテント、実は5人用。
それを2人で使うため、大きい上にTC素材で重たく、設営がかなり大掛かり。
ogawaの店舗で、アポロンの張り方も講習で教わったのですが、毎回設営の仕方を忘れ、最終的に2泊3日のキャンプでしか出番がなくなりました。
ですが、去年からグループキャンプの回数が増え、友人夫婦が手伝ってくれるのでまた登場頻度が復活してきています。
アポロンT/Cの購入ポイント
- TC素材で結露に強い
- 5人用テントで広々使える、グルキャン○
- 別売りのインナーテントで別室を作れる
- インナーメッシュで通気性抜群
- 人と被りにくい
購入後に気づいたデメリット
- とにかく重たい(付属品含め約30kg)
- 設営に時間がかかる(約1時間〜)
- インナーテントが別売りでオプションにお金がかかる
- 2人キャンプで1泊で使うには勿体無い
そして、このテントの素材違いの小さいサイズが今年発売されたので、1泊用に密かに狙っています。
ポール曲がりに気付いたきっかけ
そんなアポロンのテント。
ポール曲がりに気がついたのは今年12月初旬、山梨のほったらかしキャンプ場にグループキャンプをしに行った時のことでした。
アポロンを建てるのは約9ヶ月ぶり。
設営途中に異変に気づき、ポールを並べてみることに。
写真だとわかりずらいですが、一番上の黄色い印のポールの左上、一番下の黒のポールの右上が不自然な曲がり方をしています。
しかし、持ってきているのはこのテントだけ。
とにかく設営してみる
この時は、なぜこんな不自然な曲がり方をしたのか不明でしたが、とりあえず設営を試みることに。
設営はできましたが、奥のポールとテント内の壁、いびつ・・・
言われないとわからない?
でもすでに気づいてしまってるので、これをみて切なくなりました泣
キャンプ終わりにOGAWAの店舗へ駆け込み
キャンプが終わり、すぐ修理に出しに行くことに。。。
と不安な会話をしながらogawaの店舗に向かいました。
ポールを見てもらうと
店舗に着き、ポールを見てもらうと
『あ、曲がってますね』
と店員さんが一言。
『設営するとき、無理やりポールをぐいぐい押し込んだりしましたか?』
(心当たりある・・・)
そして向かう途中の車の中で思い出したのが、9ヶ月前にした豪雨の中でのキャンプ。
夜中に降った雨のせいで、朝起きたら天井にでっかい水溜りが。
その重みで曲がったのかも・・・
細かな歪みもあったので、原因はこの二つで間違いなさそう。
提案された二つの修理パターン
店員さんから提案されたのは、2通りの修理パターン。
1.自分で直す
- ポールはひと房1000円で購入できるので、曲がっているポールの本数分を購入し、自分で直す。
2.修理依頼する
- 工場に出し、見積もり後に修理依頼(約2週間〜、送料・見積もりは無料)見積もり額を確認後、交換依頼をするか判断。
ちなみに費用は、
曲がっている房の本数×1000円+工賃2500円
んー、自分で直すのは少し不安。
工場で見積もりを出してもらうことに
房の交換の仕方など教わりましたが、手間と時間を考えると、工場で修理依頼をしてしまったほうが手っ取り早そうだったので、見積もり依頼をして、この日はお店を後にしました。
気になる見積もり額
1週間後、ogawaから
『完全に交換が必要な房は6本、そのうち5本は使っていても問題ないくらいの歪みですがどうしますか?』
という連絡の電話がきました。
■6本交換の場合の金額
- 1,000円×6房+工賃2,500円=9,350円(税込)
■全部(11本)交換の場合の金額
- 1,000円×11房+工賃2,500円=14,850円(税込)
受け取り時に気付いた修理サービス券の存在
ogawaに持ち込んでから約2週間、修理交換が完了したとの連絡を受け、店舗に受け取りに行くことに。
結構早かった。
店舗に着き、おっちょが店内のpopを見て、不意にこんなことを。
おい待てよ、なんか思い出したぞ・・・
アポロンT/Cは直営店で購入していたので、おっちょの一言で修理券を貰った事を思い出しました。
店員さんに、その修理券があれば1回のみ、15,000円まで無償交換してもらえることを聞き、急いで帰宅。
修理サービス券で無償交換してもらえた
修理サービス券あった。。。
しかも有効期限内(3年間)
改めて店舗へ、券を提示し無事に無償交換してもらえました。
しかし残念だったのは、15,000円までが補償対象だったこと。
(全部交換で14,850円で、補償内だった)
この券の存在に最初から気付けていれば、無償で全部綺麗に交換のはずでしたが、そんなことを考えてもタラレバなので、無料♪ラッキーと思うようにしました。
最後に
今回の経験で、テントは買ったら終わりではないこと、補償の大切さを知ることができました。
頑丈なポールが、まさかあんなに曲がるなんて思ってなかったから、アポロンT/Cを直営店で購入してよかったと改めて思いました♪
この記事が、みなさんのキャンプライフの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。