こんにちは、おっちょとキャンプ▲ブログのつま(@ottyoto_camp)です^^♪
いよいよ冬本番!キャンプが楽しい季節になりましたね♪
我が家の冬キャンプの暖房器具は、薪ストーブだけだったんですが、新たに石油ストーブを購入したので、他製品と比較してレビューしていきたいと思います。
↓我が家の薪ストーブ^^
PASECO(パセコ)対流型石油ストーブ WKH-3100G
今回購入した石油ストーブ
PASECO(パセコ)対流型石油ストーブ WKH-3100G
- 出力:3.0 kW/h
- 点火方法:手動
- タンク容量:5.3ℓ
- 燃料消費量:0.295ℓ/h
- 燃焼時間:約18時間
- 製品サイズ:Φ325×466(mm)
- 重さ:5.3 kg
- カラー:サンドベージュ、ホワイト 、ブラック
- 屋外使用専用
- 日本語の取扱説明書付き※2
韓国製で、今年から日本に正規代理店が入り、2万円を切るコスパの良さから、すでに爆売れしているみたいです。
私は最初、王道の『アルパカストーブ』が気になっていたんですが、かわいい名前とは裏腹に、値段がかわいくない。。。躊躇して買えずにいました(泣)
そこで見つけたのが、アルパカによく似たPASECO(パセコ)ストーブでした。
似てる?アルパカとパセコを実際に並べて比較
では実際に、パセコとアルパカは似ているのか、比較・検証していきたいと思います。
幸いなことに、友人がアルパカを所有していたため、2つを並べることが出来ました。
左がパセコ、右がアルパカです。
ファーストインプレッション。。。
どうでしょう?似てますか?私はまったく別物に見えます。
まずアルパカが台形なのに対し、パセコは円柱ですね。
※パセコの真ん中の白い部分は、発泡スチロールです。。。(すみません、取り忘れました)
上から見たところ
左がパセコ、右がアルパカです。
こう見ると、パセコの方が2まわりくらい大きいですね。
ストーブ購入に伴い、10Lの灯油タンクも購入しました。
スペック比較
製品名 | PASECO/パセコ | ALPACA / アルパカ |
---|---|---|
燃料消費量 | 0.295L/時間 | 0.293L/時間 |
点火方法 | 手動 | 手動 |
燃料タンク容量 | 5.3L | 3.7L |
燃料持続時間 | 約18時間 | 約10時間 |
大きさ | Φ325×466(mm) | 350×405(mm) |
製品重量 | 5.3 kg | 約6.5kg |
自動消火装置 | あり | あり |
価格 | 16,940円 | 30,800円~ |
使用場所 | 屋外専用 | 屋内、屋外使用可 |
比較結果
- 大きさは、パセコのほうが大きい
- 重さは、アルパカの方が1.3kg重たい
- 燃料タンクは、パセコの方が容量が1.6L大きく燃焼時間が8時間長い
- 価格は、パセコの方が断然安い
検証結果と注意点
見た目は好みによるのでさておき。。。
重さや、タンク容量、価格から見ても、これは断然パセコ購入は正解だったんじゃないかと思いました。
が、一つ問題が。。。
パセコは屋外専用なのです!
私も商品が到着して気が付いたので、これにはびっくりでした(汗)
箱に「屋外使用専用」としっかり記載してあります(笑)
気になって調べたところ、日本ではJHIA認証未取得のため、屋内使用不可としているみたいでした。
まあでも、我が家は今後も室内でパセコを使用することはないので、これでも問題ありません。
あまりの暖かさに、室内でも使用を始めました。(※自己責任での使用)
最後に
実際にパセコとアルパカをキャンプで使用してみた感想。
暖かさに差はなく、1つのテントで2台を贅沢に使用したため、夜までとても暖かかく過ごすことができました。
パセコはテントの入り口でフルパワー使用していたため、翌日には2台とも燃料が空になっており、このあたりの比較はできませんでした。
また、ストーブの上でお湯を沸かしたり、調理も出来るので、2WAYで使用できるのも便利だなと思いました。
薪ストーブとパセコの相性もグーです♪
ちなみに、灯油はしゅぽしゅぽ(灯油ポンプ)で入れる方法が一番簡単でおすすめです(笑)
レビューは以上です。
パセコストーブ、是非購入検討してみてくださいね♪